乳がん 健康

乳がんは再発しやすい病気なの?

投稿日:2016年7月7日 更新日:

0-70乳がんは再発しやすい病気だと言えるでしょう。 それはなぜかというと、乳がんは発見が遅れた場合、胸に近いワキの下のリンパ節に転移する可能性が高いからです。 また、再発には、局所再発と遠隔転移があり、その再発部位によって分けられています。 局所再発というのは、乳房や乳房を切除した場合の胸壁や、乳房の近くのリンパ節に再びがんが発症することです。 一方、遠隔転移とは、乳房から離れた臓器にがんが発症することで、リンパ液によってがん細胞が運ばれて起こります。 遠隔転移の場合は、全身に広がっている可能性も高く、局所再発に比べて治療が困難になるでしょう。 どちらの場合でも、手術を行って2年~3年くらいの間に起こることが多いです。 それに、比較的進行がゆっくりしている乳がんの場合は、5年~10年、あるいは、20年後に再発することもありますから、長く経過観察したり、術後補助療法を行う必要があります。 普通は10年で再発しなければ問題がないと言われていますが、20年で再発する確率も2~3%くらいあるということを覚えておいてください。 5年後の再発の確率は、Ⅰ期の乳がん患者の場合は約10%、Ⅱ期で約15%、Ⅲ期で30~50%です。 ワキの下のリンパ節への転移の数によって再発率も変わり、転移がない場合で約10%、1~3個で20~30%、4~9個で40~50%、10個以上だと約70%が再発するでしょう。

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