おくすり手帳 健康

おくすり手帳の義務化

投稿日:2017年3月10日 更新日:


おくすり手帳は、2012年の4月から義務化されました。
ですから義務化された後に薬局へ行った方は、おくすり手帳を受取っているのではないでしょうか。
今まで病気知らずで、滅多に薬局へ足を運ばなかった方も、おくすり手帳が義務化されたので、受取るように勧められていると思います。
おくすり手帳は自分が服用した薬の履歴、自分が現在服用している薬についての情報が記載される手帳のことです。
ですからおくすり手帳が義務化された後は、薬局での提示が求められているでしょう。
薬局で、義務化されたおくすり手帳を見せると、相性の悪い薬を処方される心配が減ります。
義務化されたおくすり手帳を見せると、薬が重複して処方されるのも防ぐことができます。

おくすり手帳が義務化されたきっかけは、東日本大震災のようです。
東日本大震災で被災された方へ治療をするとき、おくすり手帳が大変有効だったので、義務化されることになったのだとか。
おくすり手帳さえ見せれば、自分が現在何を服用しているのか、医師や薬剤師へ簡単に伝えることができます。
確かに、おくすり手帳があれば、自分の病歴や服用中の薬を医師や薬剤師は簡単に理解できるので、治療にも役立ち、義務化されるのも良いと考えられます。
ただ、おくすり手帳が義務化されるのに伴い、お薬の情報が記載されているシールを受取るだけでも費用を徴収されることになりました。
おくすり手帳が義務化されたあとでは、シールを受取る、受取らないに関らず、薬を管理する費用として、自動的に徴収されます。
しかし、いくつもの病気を患っていて、何種類もの薬を服用している方には、おくすり手帳は大変便利でしょう。

おくすり手帳が義務化されるまでは、薬の服用を管理する手数料と、お薬の情報を提供する費用は別だったと考えてください。
これらの費用が、おくすり手帳の義務化に伴い一本化されたと捉えましょう。
ですから義務化される前、おくすり手帳に貼る薬の情報シールはいらないと伝えれば、費用は抑えられたと思います。
義務化されたおくすり手帳に関する費用が、単純に値上げされたというわけではありません。
別々に料金を支払っていた方にとって、おくすり手帳が義務化されたあとの方が、費用が1本化されている分、実質、値下げになっているようです。
しかし、今まで薬の情報だけで、薬の履歴管理を断ってきた方は、おくすり手帳の義務化によって、費用は若干高くなっていると思います。

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